誰でも今の自分より賢くなれるのであればなりたいものです
知性レベルが上がれば認識する世界の広さと理解度が飛躍的に上がります
そうなれば当然、仕事や恋愛、その他の人間関係をスムーズに進めることが出来、この「現実」というゲームを有利に進めていくことが出来ます
そのためにはどのような思考を心掛ければいいのでしょうか??
Index
今より知性レベルを上げ続け、賢くなっていく方法
それは、、、
自分より少しだけ賢い人の思考をトレースし続けること
これが頭が良くなる最も簡単で効率的な方法です
自分より賢いと思う人の思考をトレースするというのは、その人がどんなきっかけで、どういう思考を経て、その考えに至ったのだろうかと考えるということですね
これを少しずつ習慣的に続けていくことで自分の枠を超えていけます
控え目過ぎてはいつまで経っても身の丈をこえられません
更に知性レベルが上がるほど世界への理解度が深まっていきますので加速度的に効率が良くなっていくわけです
オリジナリティはどうなる
他人の思考を真似してばかりじゃオリジナリティがなくなってしまうではないか…??
個性はどうなる…??
という問題もあるんですが、結局オリジナリティって出そうとして出すものでもないのでそんなに個性が損なわれる心配はないんじゃないかと思います
例えば、学校なんかではみんな同じ制服を着せられますが、クラスの一人ひとりの違いがわからないなんてことにはならないわけで、、、
少なくとも自我があるうちはオリジナリティの心配はしなくて大丈夫です
何事でもそうですが、オリジナリティを過度に求めてしまうのって初心者の頃にありがちな気がします
どうしてトレースするのは自分より少しだけ賢い人の思考なのか
僕がオリジナリティというものに拘泥してえらく遠回りしてしまいましたが、これはあまりにレベルが遠すぎるとトレースするどころか理解すら出来ないからです
例えば、僕がアインシュタインの思考をトレースしようとしても無理です
相対性理論は理解できないし、どうやって思い至ったのかなんてわかるわけないですw
アインシュタインの例は上に遠すぎる場合ですが、下に遠い場合も同じです
僕はチンパンジーの思考をトレース出来ません
むしろ、トレース出来てしまったらホモサピエンスとして問題ありますw
というわけで自分が理解できる自分より少しだけ賢い人の思考をトレースして精進しましょうということですね
何故こんなことをする必要があるのか
これは、結局「無知の知」とか「バカの壁」を超えるための作業ですよね
この記事でも少し出てきましたが、今より高い視座を持ち、大局観を得るということは「無知の知」とか「バカの壁」を超える必要があります
自分が理解できるものだけ理解して、信じたいものだけ信じるというのもなんだか寂しいです
なかなか大変なことではありますが、精進していきたいものですね