パーマリンクを迂闊に変更してしまい、リダイレクトもしないという選択をしてしまったため404祭りになってしまったわけですが、その際Search ConsoleでのURL削除などしてはいけません
僕は、URL削除をしまくってしまい、その後キャンセルしまくることになってしまいました…
しかし、問題切り分けのためと後学のために実験として、半分くらいSearch Consoleでの削除はしたままにしていましたのでその結果報告です
これまでの経緯はこちら
記事:軽い気持ちでパーマリンクを変更したら大惨事になった!!!
記事:パーマリンクを変更し、リダイレクトの設定もしない場合の正解は??
前提として
パーマリンク変更
>>古いURLをすべて削除(50件ほど)
>>Fetch as Googleで新URLを登録(50件ほど)
(比較的最近の記事はインデックスされたが、ほとんどがインデックスされない……)
>>古いURLの削除を半分ほどキャンセル
という流れです
Index
URL削除した記事がインデックスされない!!!
パーマリンクを変更し、404Not FoundになってしまったURLをSearch Consoleの古いコンテンツの削除ツールで50記事ほどすべて削除しました
結果は、URL削除をした記事は翌日から404の古いURLは検索結果から少しずつ消えていきましたが、新URLのインデックスが数記事されただけで、ほとんどがされていない!
というわけで、URL削除を半分くらいキャンセルしたところ数十分くらいで全くインデックスされなかった記事がインデックスされ始めました!!!
URL削除した記事は相変わらずインデックスされず、、、
どうやらパーマリンク変更後の旧URLと新URLはWordPress内部で何かしらの紐付けがされているようです
リダイレクトはしてくれなかったくせに…!!
最初は、旧URLと新URLが混在していますが404になる旧URLは少しずつ検索結果から消えていっています
何もせず待つというのは精神的に辛い…
前回の
記事:パーマリンクを変更し、リダイレクトの設定もしない場合の正解は??
でパーマリンクを変更し、リダイレクトの設定もしない場合は「何もせずに待つ」が正解と書きましたが、Googleの検索結果から消えてしまっても何もせずに待つというのはなかなかの精神力が必要ですw
つい何かしらの対処をしたくなってしまうんですよね…
僕の場合、なかなかの悪手を打ち続けたわけですが、それでもGoogleから警告は来てないので、その点は安心です
GoogleはURLの削除やFetch as Googleを大量にしてもペナルティの対象にはならないらしいのですが、それを無駄に証明してしまいました…w
(ただし、SEO効果は0からのスタートです…)
この件でいろいろ調べたのですが、パーマリンク変更後のリダイレクト設定方法などの記事はたくさんあるのですが、リダイレクトをしない場合や、その後の経過報告の記事はあまりなかったんですよね…
というわけで、この一連の失敗とその結果を残すことで誰かの役に立てれば幸いです、、、