善は急げ、不善は置いておけ
この言葉を何処で知ったのか忘れてしまいましたが、とてもいい言葉だなと思って記憶に残っています
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善は急げ
良いことであれば思いついたときにすぐ行った方がいいという意味ですね
思い立ったが吉日とも同じ意味です
基本的に僕たちの脳は自分自身に最良の結果が齎されるよう働いてくれています
例え意識出来なくても、無意識下では様々な情報を集め最も良いタイミングで物事を行うよう働きかけます
意識したり、気にしている事柄に関係する情報が何故か集まってくるというカラーバス効果や、シンクロニシティ、セレンディピティなどがそうですね
しかし、直観というのは論理的思考の上でしか閃きませんので不断の努力は必要ですね
僕は直観というのは究極の論理的思考だと考えています
思い立ったが吉日、今日以降は全部凶日とトリコも言ってましたねw
不善は置いておけ
善は急げに続く言葉ですが、悪は延べよと言う場合もあります
悪いことはすぐに行わず、とりあえず置いておいて後回しにしようということですね
悪事や犯罪をわかっていてやることはあまりないかも知れませんが、怒りや悪い感情を動機とした行動はとりあえず一呼吸置くと、冷静さを取り戻せます
僕は大体、1週間〜1ヶ月くらい置きます
それくらい経つとそんなことがあったことすら忘れてたりしますし、1週間も前の事について文句を言ったりするのは大人気ないな…という気持ちも抑止力になりますw
それでもやるべきだと思ったことはやりますし、言うべきだと思ったことは言うようにしてます
常にイライラしてしまって物事が上手く廻っていかないなんて人は不善はとりあえず置いておくということを念頭に置いていれば失敗を半分以上くらいは減らせるのではないかと思います
因みにですが、、、急いては事を仕損じるという正反対の言葉もあったりします…w