音楽を作るときに使う脳の機能、部位

僕は常に曲を作っているわけではありません

職業作曲家ではないので当たり前ですねw

で、音楽を作るときに使う特有の機能が脳のどこかにあると思うのです

それを起動するのにいつもかなりの時間が掛かるので効率が悪い!

ですが、一体どこをどう起動しているのだ??
それがわかれば少しは効率が良くなるかも知れない…!!!

 

 

音楽を作るときに使うのは脳のどこ??

たぶん右脳の側頭葉…だと思っていたのですが、音楽を作るという行為は右脳も左脳も幅広く使うみたいですね

なので、音楽家は右脳と左脳をつなぐ脳梁が普通の人より大きくなると言われてます

乱暴に説明すると

右脳は感覚的
左脳は論理的

みたいな理解でいいと思いますw

 

で、特に小さい頃から音楽的教育を受けてきた人は、左脳の上側頭回の後方部分(聴覚野やウェルニッケ野の一部が含まれる)が発達しています
※ウェルニッケ野というのは知覚性言語中枢とも呼ばれ、言葉を理解するための部分です

 

意外なことに、右脳ではなく左脳側なんですね

もちろん、音や形の記憶を司る右側頭葉も使われます

音楽的な教養がある人は、なんとなく聴くのではなく旋律や音色などを独自に言語化して理解していると考えられます

 

つまり、左右を問わず脳内のいろんな部分が連携して音楽を作ったり、聴いたり、楽器を演奏したり出来ているわけですね

確かに音楽を作るときって、感覚的に良いか悪いかの判断もしますし、アボイドノートはないか、半音でぶつかってないかなどの論理的な判断もします

 

音楽は形がない抽象的なものなので右脳の方が重要かと思いきや、普通に左脳も使われてるんですね


音楽を作るときに使う脳の機能を活性化させたい

結局いろいろな音楽的活動の際に使われる脳の部分、機能というのは特定の部分というわけではなく、回路みたいなものです

この回路を起動するのにいつも苦労する…

なので止まらずに音楽を作って作って作りまくるしか活性化させる方法はないのでしょうね、、、

僕はいつも1曲出来たらもういいやってなってしまいますw

そこで止まらず次々と作るというのが効率よく曲を量産する方法になるのでしょう…

 

楽な方法はないということです、、、w