関節を鳴らすときの音が出る仕組みがこわい…

関節をバキバキ鳴らすのはあんまり良くない、関節が太くなるとか言われますよね

それでも僕はバキバキ鳴らしちゃいます

手、足、腰、肩、首…あらゆるところをバキバキ鳴らしちゃいますw

 

ただ、この関節を鳴らすときの音が出る原理がちょっとこわいです…

 

 

「関節を鳴らす」というのはクラック現象という名前があります

無駄にかっこいいな…

また、流体力学ではキャビテーション現象空洞現象という名前もついてます

関節を鳴らすときの音が出る仕組み

「関節が鳴る」という現象の原理は、

 

関節が引き離され関節内に空洞ができる

>>結果圧力が低下し、関節内の骨液が気化する

>>下がった圧力を戻すため骨液が空洞に一気に流れ込み音が鳴る

 

というメカニズムです

シャンパンを開けたり、炭酸の泡がはじけるときと同じ仕組みですね

 

それにしても、骨液という言葉がまずこわいし、それが体の中で気化したり液化したりしてるというのは更にこわいです…

というか、関節が鳴るのは骨が鳴っていたわけではないんですねw

関節が鳴るときの「音」にも名前がある

関節を鳴らすときのあのバキバキ音にも名前があります

・関節内轢音
・クラッキング
・ホッピング

といいます

 

生涯使う機会なさそう…

姿勢が悪いと関節がよく鳴る

一般的に姿勢が悪い方が関節がよく鳴ります

なので、普段からバキバキ鳴るのであればあまり良いことではないですね…

 

関節が鳴るときには強い衝撃波が発生し、関節内を乱反射して消えていきますのであまり良いこととは思えませんが、現時点では長期的な悪影響があるかは不明だそうです