世界のチューニングピッチとオカルトやらソルフェジオ周波数やら

純正律や平均律、ピタゴラス音律、中全音律(ミーントーン)、キルンベルガー音律やら音律はたくさんあります

同じように、チューニングピッチもいろいろです

 

 

世界のチューニングピッチ

チューニングピッチも結構世界中で違いますね

 

日本のクラシックのオーケストラ:442Hz

アメリカ、イギリスのオーケストラ:440Hz

ヨーロッパのオーケストラ:443Hz〜448Hz(楽団によっていろいろ)

カラヤン・チューニング:446Hz

テイラー・スウィフト:448Hz(調べてたら出てきたのでついでに…)

 

ただDTMと違って人が楽器のメンテナンス、調整をし、演奏し、指揮をする本物のオーケストラはその場、その場で結構細かく変えると思うのであくまで大体そういう基準ってことですね

なんやかんやで現在

いろいろ試行錯誤したり、計算して導き出しても大抵は昔の人が既に発見してしまっています、、、
車輪の再発明というやつですね😿😿🐾

現在は、いろんな音律や、チューニングピッチを試した結果
《1オクターブ12音階、平均律453Hz》
で落ち着いています

 

A=453Hzって結構高いですけど、半音下げれば427.575063Hzになり、平均律ではどちらも同じです

同じというか、半音下に移調しただけってことですね

 

A=440Hzから見るとちょうど半音の半分50セント〜51セント高く、絶対音感がある人には嫌われそうです、、、

 

 

あまりチューニングピッチを高くすると楽器への負担もあるので、その場合は微分積分で調節出来ますね!

 

純正律も試したんですが、なんか引っかかりがなさすぎて心が動かないんですよね

ファミレスのトイレで流れてる安っぽい環境音みたいになってしまう……
(自分が作ったものはです)

 

1オクターブ60音階も試したいんですが、制御が難しい上に変化がわかりにくい、マシンスペックが追いつかないなどの現実的な理由で出来ないでいます、、、

 

自分で計算機アプリを叩きながら出したもう一つの候補431.03Hzや、界隈で持て囃されている432Hzも試したんですが、個人的に刺さらないので放置気味ですね

 

単純に耳がA=440Hzで慣れているので、低くなるとなんかテンションが下がるという慣れの問題も大きいと思いますが、、、


音階とオカルト

こういうのを調べているとオカルトや陰謀論みたいなのも多いですね

その中にソルフェジオ周波数というものがあります

 

ソルフェジオ周波数というのはこれです

396Hz

417Hz

528Hz

639Hz

741Hz

852Hz

963Hz

 

体にいいそうで、堂本光一もおすすめしてるらしいです(ぁゃιぃわーるど)

勝手なイメージですが、相方の方がおすすめしそうな雰囲気がありますw

 

僕もNIのAbsynth5でこれらの周波数を鳴らして聴いてみたんですが、良いも悪いもわかりませんでしたw

 

そして、「ソルフェジオ周波数は古代の音階なんだ!!!」みたいなとんでもないことを言い出す人もいますね、、、

ソルフェジオ周波数は音階となり得るのか

A=440Hzチューニングでそれぞれ近い音を抜き出してみると

396Hz・・・G(391.995Hz)

417Hz・・・G#/A♭(415.305Hz)

528Hz・・・C(523.251Hz)

639Hz・・・D#/E♭(622.254Hz)

741Hz・・・F#/G♭(739.989Hz)

852Hz・・・G#/A♭(830.609Hz)

963Hz・・・B(987.767Hz)

 

う〜ん・・・絶対ダメだと思う、、、

 

まぁ、、、何事も否定から入るのは良くない

実験してみなければ

 

 

ということで、いつかソルフェジオ周波数の7音でキラキラ星でもやってみようかと思います

もしかしたらなにこれ新しい!!!となるかも、、、
楽しみ