「自分はコミュ障だ」と思ってる人は結構多いのではないかと思います
僕もそうですが元来の素養だけでなく、ネットでのまとめサイトやニュースサイトなんかのキュレーションサイトのような双方向の意思疎通が必要ない娯楽や情報収集手段が多くなったことも原因として考えられます
しかし、コミュ力というのは何をするにしても、どんな場面でも必要になってくるという厄介な状況です
なので、一人で 簡単に どこでも 出来るコミュ障改善メソッドを知っておいても損にはならないと思います
Index
コミュ障の原因
コミュニケーション障害というのは単に脳の前頭葉の機能低下が原因です
前頭葉はコミュニケーションや感情のコントロールを司っている脳の司令塔という役割を果たしています
前頭葉が活性化されてる人は、人的ネットワーク(社会)を形成し、文明を発展させてきた歴史があるのでここまでコミュニケーション能力というのが重視されているわけですね
なので、コミュ障を改善したいのであれば、この前頭葉を活性化させるトレーニングをすればいいわけです
コミュ障改善のための一人でできる超簡単な訓練方法
1.独り言を言いまくる
これは「たらこ」こと、ひろゆきが言っていた方法なのですが、独り言というのは
自分で話したことに、自分で答えて、自分で話をつなげていく
という話し手と聞き手を一人でやる、一人二役のインタラクティブな意思の疎通なわけです
これほど簡単に一人で出来るコミュ力を高める方法はありません
ただし、絶対に人に見られないようにして下さい!!!
独り言を言い続けてる人って普通にこわいです…
2.音読をする
これは結構有名なコミュ力向上の方法ですね
音読をすることで前頭葉が刺激され、喋る練習にもなるし、表情筋も使う上、語彙力も鍛えられ、話しの引き出しも増えるという合理的な方法です
更に、音読を何時間も続けていると、脳内のセロトニン濃度が高まり、精神が安定し緊張による対人恐怖などが緩和されます
これは一種の変性意識状態、トランス状態ですね
ランナーズハイみたいなものです
ただ、音読を何時間もやるというのは辛いですね…
これら以外にも、「それはすごいですね」とか「なるほど」などの感想を添えるという「繰り返し話法」というのもあります
只管、相手を肯定して、相槌を打つだけの機械になりきる営業マンの手法ですね
こういったものはコミュ障改善の方法というようりは、話し方の技術って感じですね
というわけで、一人で簡単に出来る
・独り言
・音読
という方法でしたが、自分に合う方を試して改善していければいいですね!